質問箱に頂いたアツい質問(提案)

質問箱の回答は半年ほどで消えてしまうので、コチラに保存しておきます。

2022年5月24日の質問

回答

まずお礼を申し上げます。ありがとうございます。 私は自分の書いてきたモノに対して自信を持てていませんし、これからも持つ事は無いと思うので、かような言葉をいただけた事に感謝いたします。 それはそれとして……多分ですが世の中を見渡せば私以外にもプリマジのストーリーについて批評なり評論なりをしている方はおられるのではないかなと思います。 ただ、それが「Twitterで2,3ツイート」とか 「ツイキャスやスペースでチラッと喋っただけ」みたいに小さい形での発信だから検索では届かない……という感じに。 なので、対処法として考えられるのは2点です。 1,探しかたを変える。 2,自分が発信する。 1は単純に検索のワードを見直すなどして、検索の精度を高める方法です。これは言わずもがなですね。 重要なのは2です。 これは、自分が発信する事によって、「感化されて発信するようになる人」の出現に期待するという方法です。 自分がプリマジのストーリーについて語ることで、それを見た人の中から「自分も書いてみよう」と思う人が出てくるのを待つ。 そしてひょっとするとその中から面白い評を書く人が出てくるかも知れない……という種まきのようなやり方になります。 個人的にオススメしたいのは2です。 あなたが書き手に回ることで(すでに書き手だったらごめんなさい)、この世界に新たな価値が生まれます。 その後に続く人はきっと出てくるハズです。 ……こんな事を言ってしまっている時点で予想がついているかも知れませんね。 実を言うと、私はプリマジの批評的なモノに対する熱意を完全に失っています。 それには様々な理由があるのですが、最も大きいのは「プリマジは自分なんかがとやかく言うべき作品ではないのではないか?」と思ってしまった事にあります。 本来、女児向けアニメなのだから、女児が楽しめれば良いわけです。 ですが私は子どもでもなければ少女ですらありません。 という事は私はこの作品の想定視聴者ではない。 「私がプリマジをどう思ったとして、もし子ども達が楽しめているなら何の問題があるのだろう……?」 そう思ってしまいました。 残念ながら私の身の回りには子どもがおらず、そういうことを確認する回路も持ち合わせていません。 今や、私は外野の人間なのです。 プリマジに情熱を向けられる人は、たとえ子どもでなくとも、女の子でなくとも、内野の人間でいられます。 しかし私はもう外野の人間なのです。 そんな輩がむりやり内野に押し入ってアレコレと語る事にどれほどの意義や大義や正義があるのだろうか……。 今の私には以前のような「プリマジを楽しむ心」みたいなモノが欠落しています。 少なくともソレが欠けている内は、不要に手を出すべきではない。 それが私の出した結論です。 まあそれに、今ちょうど自分の作品を作っているというのもあります。 かなり乱暴な言い方ではあるのですが、所詮どうでも良い他人が作った作品であるところのプリマジについてどうこう言うよりも、他ならぬ自分の心血を注いで作品を作っていく方が楽しいんですよね。 なので、自分としてはそっちを優先したいなというのが偽らざる本音です。 私の評価を読みたいと言っていただいて、とても嬉しかったです。 とはいえ、私のやっていることは批評なんてモノではありません。 ただの愚痴に毛が生えた程度の、批評の真似事の猿マネの劣化コピーでしかないんです。 わざわざ聞くほどの価値なんてありません。 あなたにもきっと書けるようになります。 そして、私よりはるかに面白い評論や批評が書けるようになるのも遠くないのではないでしょうか。 私が今後、プリマジの記事を書くことがあるとすれば、それは端から見ても「プリマジ、今メチャクチャ面白そうだな!」と感じたときになります。 その時になってようやく、私の人生とプリマジは交差するのです。 その瞬間は訪れるかも知れないし、訪れないかも知れません。 それは分かりませんが、今は自分でどうこうしようという意思は全くない。 そんな感じです。 長くなってしまいました。 すみません。 そしてここまで読んでくださって、ありがとうございます。 追伸 以下を読めば、私程度の批評的な物言いは出来るようになると思います。 ぜひご活用ください。 『批評の教室』 北村 紗衣 『信用してはならない映画評の書き手の見分け方』 伊藤計劃:第弐位相(伊藤氏のブログ) https://projectitoh.hatenadiary.org/entry/20080804/p1 あなたの好きな評論家・批評家の文章 (まずは好きな作品で評論を書いている人を探してみてください。古めの作品なら、ブックオフとかで安く入手できると思います。 お金をかけるのがイヤならブログとかでも大丈夫です。 面白い評論を書いている人は結構います。 最近だと動画でもそういう系の番組とか配信とかありますよね!)

2022年5月26日の質問

回答

散々引っ張ってしまってすみません。 そしてもう一つ、重ねてすみません。 引っ張った割にたいしたことない答えです。 私としては正直プリマジについて語る気はありません。 もうこの際なのでハッキリと申し上げますと、 14話時点で、私はプリマジを「志の低い作品」と結論づけたからです。(偉そうですが) なのでプリマジが方向転換でもしていなければ、罵詈雑言を並べるだけの発信をすることになってしまいます。 私は自分の中で誓っていることがあります。 それは「SNS上での評価の為に作品批評を利用しない」事です。 「プリマジの二次創作を描く弁明と釈明「二次創作したくなる作品とならない作品の違い」」(https://bokutere.com/?p=1617)で書いたので割愛しますが、私は「暴言を吐いて気持ちよくなるため」とか「プリマジが嫌いな人々の輪の中に入れてもらう(いいねをもらう)ため」といった理由で記事を書かないようにしようと考えています。 プリマジの記事を書くなら、自分の主体的なモチベーションによって書くべきではないかと。 では、現状、そう言うモチベがあるかというと…… 少なくとも頂いた文面を見ている限り、プリマジおもしろそうだなとは思えません。 なので、「正直見る気は起きないかな……」という感じです。 とはいえ、です。 私も20余年生きてきましたが、ここまで熱心な声をかけていただいたのは初めてです。 体育のチーム決めでは疎まれ、部活動でも奇数の時は決まって私が「余り者」でした。 そんな私にとって、ここまで言っていただけたのがどれほど嬉しかったことか。 プリマジには特に何も感じませんが、あなたの言葉には心を動かされました。 なので、今回はあえてプリマジを見てみようと想います。 それがおもしろければ記事を書きます。 しかし、おもしろいと感じなかった場合は、適当に2、3ツイートして、それを記事にまとめて終わらせることにします。 そんな感じの落としどころでやっていこうと想うので、お付き合いいただければ幸いです。 お返事をお待たせしてすみませんでした。 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 追伸 質問に質問で返すようで恐縮なのですが、やっぱり全話見たほうが良いですか? 今14話で止まってるんですが、全部見られるかどうか分かりません……

2022年6月6日の質問

こちらこそ、アツいメッセージをありがとうございました!
書けるほどの感想が湧くかは分かりませんが見てみます(^◇^;)