はてなブログに引っ越します!

おひさしぶりです。なめです。

このたび、「当ブログは、はてなブログにお引っ越しする事になりました」。

端的に申し上げると、お伝えしたいのはそれだけです。

引っ越し先はコチラになります

https://kanamenamename7me7me77me.hatenablog.com/?_ga=2.263203278.398662008.1661560850-1013106729.1621124542

引っ越しに伴い、当ブログは閉鎖となります。

今までありがとうございます。

記事はすべて上記ブログに移し替えられる予定ですので、見られなくなるなんて事は無いと思います。

(何かしらの操作ミスがなければ)

いきなり消すのもアレだと思うので、1週間後の猶予期間を持ちます。

なので9月3日(土)中にこのブログを閉鎖いたします。

しかしこのブログももう4年です。

当時はまだコロナなんてなかった頃ですからね。

電車の中で記事書いてました。

とても感慨深いです。

まぁそれらについては9月3日(土)にまた改めて書こうかと思います。

そんなわけで当サイトももう間もなく見納めです。

よろしくお願いします。

追記

”ブログを9月3日に閉鎖すると言っていましたが、もう少し延期する事になりました。 履歴書的なモノを書くときに「こういうの作ってました」って見せるかも知れないので” 2022/09/02 Twitter

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【プリマジ16話】SNS媚びと魔法による暴力の問題

TVアニメ『ワッチャプリマジ!』第16話 先行場面カット・あらすじ到着! | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)より

このような経緯があり、プリマジを見ることになりました。

で、現在16話まで見たのですが……
この16話がかなり語れる要素の多い回だったので記事にすることにしました。
中々のボリュームでしたね。

おそらくリアタイで追っかけてらっしゃる方はもう内容を忘れている頃だと思うので、まずあらすじを。

あらすじ

第16話「橙真の『マジ』 ひゅーいの『マジ』」
飴作りの修行に励む橙真の元へ、突然ひゅーいがやってくる。ひゅーいは「願いをかなえてあげる」と言い放つと、”まつりに会いたい”という橙真の無意識の願いに応え、魔法界へと向かう。しかし、その様子を伺っていた怪しい魔女が、ひゅーいが目を離した一瞬の隙をついて、橙真を誘拐してしまうのだった。その頃合宿所では、不穏な動きをいち早く察知したフェニックスが、橙真の危機をまつり達に伝える。すぐに魔法界へ向かい、全員で橙真を捜索していると、ひゅーいとみゃむが魔女の住処を発見する。はたして、橙真を無事助け出すことが出来るのか!?

公式サイトより

という感じの回だったのが16話。
この回について今回は掘り下げていこうと思います。
話題となるのは3つの問題です。

1,そっち(ストーリーモノ)で良いのか問題
2,チュッピにウケたすぎ問題
3,「プリマジの必要性なくね?」問題【魔法という暴力装置

1,そっちでいいのか問題

過去に何度か語りましたが、世の中には
・明確なストーリーの存在するストーリーモノ
・ストーリーは特に存在せず淡々と日常が続いていく日常モノ
の2パターンがあり、プリマジはその中間でたゆたっていました。


しかし、段々とプリマジはストーリーモノのニオイをまとっていき、この16話にて完全にストーリーモノの路線に乗った気がします。

自分は日常モノよりもストーリーモノの方が好みなので、コレについては好意的に見ています。
ただ、1つだけ懸念点があります。
それは「ストーリーモノとしてやっていくとしたら競争相手はプリリズとかプリパラになるんだが、それで大丈夫か?」という点です。

プリマジは今のところ、キャラクターに属性づけ(腹黒とかオタクとかヤンキーとか)がされています。
なので、上手くやればキャラクター劇だけで進行させることが可能です。
平たくいってしまえば、日常系としてやっていくこともたやすいということ。
しかし、プリマジはその線を捨ててストーリーモノとしてやっていく事を選んだワケなのですが……
そうなった場合、比較する対象が同じくストーリーモノであるプリリズやプリパラになってしまうんですよね。
プリマジが17話以降どうなっているのか分かりませんが、最終的にプリリズやプリパラに肩を並べるような作品になり得るのか。
そう考えたときに、若干の不安はあるなと感じました。

2,チュッピにウケたすぎ問題

チュッピとマナマナの関係性はプリマジ制作側と視聴者の関係性とリンクするというのは過去にも語った通りです。(上で引用した記事)

それを踏まえた上で16話はとても意味のある回だったと言えるでしょう。

16話にこんなくだりがあります。

ウンディーネ「いいかい坊や。昔からね マナマナ……魔法使いは アンタたちチュッピの力を食べて生きてきたのさ。どんなに親切な顔をしてても アタシたちが欲しいのはワッチャ。そのために利用してるだぁ〜け」
〜中略〜
とうま「すみません。あなたが言ってることは嘘じゃない気がする。でも 俺の知ってる魔法使いはそんな奴らじゃないから。なんか不器用で 俺たちとおなじように悩む……そんな奴らだから。話を信じられなくてすみません。でも これが俺の本心だから」
~中略~
ウンディーネ「その姿のままですごいマジを使っては体が痛むでしょう。なぜそこまでするの? エサのために」
ヒューイ「わからない。だから 知りたい。なぜチュッピを……プリマジを見てると俺の心は躍るのか
。力になりたいと思うのか」

16話より



マナマナ=アニメ製作者と考えると、
昔からマナマナはチュッピの力を食べてきたというのは「視聴者の金によって食い扶持を繋いできた」と言い換える事ができるでしょう。
そして、制作側の目的は金銭を得る事であり、そのために視聴者を利用しているのにすぎない。
これがウンディーネのセリフの真意です。(上の通りに解釈した場合)

つまりこの場面のウンディーネは、「アニメ製作者の負の部分を露悪的に見せる役割」を担っていると言えます。

それに対してヒューイのセリフが正の部分を見せる役割です。
「分からないからこそ知りたい。なぜ視聴者の喜ぶ顔が見たいのか」
やはり彼ら(プリマジ制作陣)は、私たち視聴者を喜ばせるために色々してくれているんだなというのが伝わってきました。

それはとても喜ばしい事です。
しかし、行きすぎるとそれは逆の効果を生みます。
そして既に、彼らは「行き過ぎてしまった」と私は感じています。

やはり、彼らのメンタリティは「チュッピはこういうのが好きなんだろ?」に集約されている気がします。
チュッピ(視聴者)が好きそうなキャラデザ。
チュッピが好きそうな性格。
チュッピが好きそうな展開。
チュッピが好きそうなミーム……。
とにかく過剰です。
「好きそう」で塗り固められています。

特に自分が一番危機感を覚えているのがミームです。
どうもこのプリマジは、SNSでの評価を受けることを目的に作られすぎている気がします。

露骨な百合描写は要らないし、露骨なBL的描写も要らないし、なんというか余計な味付けがとても多い印象。

そしてそれら全てはチュッピが喜ぶだろうと思って入れられているというタチの悪さ。

彼らには全く悪気がないので、責めることもできません。

正直、今から語る話は人それぞれだと思うので何とも言えないところではあります。
なのでこれは私個人の意見なのですが、「作品の内容とSNSでの評価は切り離さなくてはならない」と私は思っています。

例えば、プリパラの最大派閥が“らぁみれ派”だったとしましょう。
その状態で“らぁみれ派”に目配せしながらプリパラが制作られたらどうなるか?
(森脇監督はそんな事しないと思いますが、あくまでも仮定の話です)

おそらくファルルは出てこないし、ジュルルもゆいも、なんならアドパラのあまりちゃんすら出てこないでしょう。(アドパラ見てないので分からないですが)

なぜなら、そんな事をすれば「らぁみれ以外のカップリングが成立してしまう」からです。
“らぁみれ”という絶対不変の正解があり、それにそぐわない”可能性”は排除される。
じゃあ何故“らぁみれ”が正解とされているかと言えば「多数派だから」という理由でしかない。

果たしてそんなプリパラが見たいでしょうか?
たしかにアイドルタイムでいきなりポッと出のゆいにらぁらを奪われ、らぁみれ派は辛酸を舐めたでしょう。
しかし、そのおかげで夢川ゆいというキャラが世に出たのです。
私もゆいは嫌いでしたが、見ているうちに段々と好きになり、自分でも驚きました。
あんな体験は日常生活では中々できない事です。
そんな貴重な体験も、多数派に首を垂れていては生み出され得ません。

SNSの多数派に合わせて作品を作るというのはそういう事です。
極端な話「まつりを殺せ」みたいな意見が大半を占めていたら本当に最終回でまつりを殺して唐突に終わる的な事なのです。
(実際に殺されるようなことは絶対にないので安心ですが)

まつりを殺すことに何かしらの意味があるなら良いんです。
「これはこの時代の〇〇を描いているんだ!」とか
「実社会における〇〇の反映だ!」とか
「〇〇のメタファーだ!」とか
「単にオレが描きたいだけだなんか文句あっか!」とかなんとか。

しかし、そのどれでもなく「みんながやれっていうからやりました!」だと余りにも軸がなさすぎる。

商売でやっているアニメである以上、大勢の人気を取らないといけないのは分かります。
しかし、本当に世の中に何かを残しうる作品は「みんなにいいねされたい」とか
「みんなにリツイートされたい」とか
「トレンドワード取りたい」とかそういうレベルで作ってちゃダメだと思うんですよね。

無論、そういうのを狙って作るアニメがあっても良いです。
そして「ここまで言っといて?」と思われるかも知れませんが、プリマジがそうなるなら私はそれでも良いです。
ただ、少し残念だなというだけなので。

3,「プリマジの必要性なくね?」問題【魔法という暴力装置

この問題が最も大きいと思うのですが……「プリマジである必要性ないよね」という話です。
16話にて、ついにウンディーネとヒューイが魔法を直接ぶつけ合うカードバトル的な展開がありました。
この回まで頑なに魔法を暴力装置として使っていなかったので忘れていましたが、魔法って一番暴力と結びつきやすいチカラなんですよね。

よく考えれば過去にも、いきなり空中にドローン出したり地面にバナナ出したりブロック塀だしたりしてました。
例えばドローンにカメラではなく爆弾を積んでおけば爆殺できますし、ブロック塀を誰かの頭の上とかに出せば撲殺できるし、バナナではなく地雷を出せば殺せるワケです。
魔法というのは暴力装置として最も強力なモノの1つだと言えるでしょう。

じゃあ「なぜ魔法で他人を攻撃しないのか?」というと、その理由が明言されていません。
暴力装置として魔法を使用できないのなら、できないという体で話を進めておくべき
(モンスターズインクのように「人を笑わせないとエネルギーが出ない」的な。しかしそういう制約があったとしても、抜け道はいくらでもあるが……)だし、
「あいつ魔法を人に向けやがった!?」
「俺はリアリストだ!」
みたいな倫理観に訴える展開にしたいなら、16話のウンディーネに対する反応でそういう演出をすべきだったと思います。

もしかしたら「“魔法を人に使っちゃいけない”みたいな法規制があって暴力に至らない」とか、「高位の魔法使いがいるからヘタに動けない」というのもあるかも知れません。

しかし、現実の世界を鑑みて、法規制でテロが完全になくなったでしょうか。
国際法によって戦争がなくなったでしょうか。
どんなに対策を講じて、万全の状態を作ったつもりでも、脅威というモノはソレをすり抜けてやってきます。
みゃむの孤独やオブセッションが強烈なモノであったなら、それが真っ先に向かう先は暴力なはずです。
「プリマジでテッペンとる!」みたいな回りくどいマネをする理由はないハズです。

そもそもですが、みゃむの最初の動機は何だったか。
それは「自分がすごい魔法使いであると示したい」でした。
だったら答えは簡単です。
適当な魔法で人殺すなり支配するなりしてチカラを見せつければ良いのです。
それがダメなら、魔法を使って人助けをしても良いし、何か画期的な発明をしても良い。
あるいは何かしらの発信をしてインフルエンサー的なモノを目指しても良いでしょう。

にもかかわらず、なぜ敢えてプリマジなのか?
という根幹の部分に揺らぎというかほころびがあるように思えてなりません。

ただ、コレは「プリマジが魔法の産物である」という設定によって生じてしまった一種のバグのようなモノだと思います。
不幸な事故みたいなモノです。

そもそもプリズムショーもプリパラも(プリチャンは若干情報戦で使えそうですが)明らかに軍事利用とか殺生の道具として成り立たないものでした。
現代社会における「ミームによる文化的な侵略(輸出で敵国の国力を削いで自国の国力を高める、など)」の兵器として使うことはできるかも知れません。
が、少なくともプリズムジャンプやメイキングドラマで物理的に人を殺すのは無理でしょう。

しかし、プリマジは魔法の力です。
行使する形を変えれば人を殺したり支配したりするには充分すぎます。
にもかかわらず、登場人物達がそれをしないのは何故なのか?
その理由を私が今ここで適当に考えても良いのですが、それは作中で明確に語るなり示唆するなりすべきことではないかなと思います。

最後に

というワケで16話について考えてきましたが、正直、自分でも「寒いことしてるな」という実感はあります。

そもそもプリマジは子ども向けアニメです。
そこに大人が求めるようなリアリティを持ち込むのは、砂場で遊んでる子どもたちの輪に入ってギャーギャー喚いてるおっさんみたいな気持ち悪さがあります。

この記事を書いていてより強く思いました。

やはりプリパラまでが異常だっただけで、本来プリティーシリーズというのはリアリティのレベルを求めずに見るべきものなのだと感じます。

今回は何となく書いてみようと思って書きましたが、やはりこういう記事はプリマジの制作側にとっても、プリマジファンにとっても何の出しにもならない記事な気がします。

やはりこの世界は自分のいるべき世界ではないんだなと感じたので、次こそは本当にもうプリマジの記事は書かない気がします。

質問箱に頂いたアツい質問(提案)

質問箱の回答は半年ほどで消えてしまうので、コチラに保存しておきます。

2022年5月24日の質問

回答

まずお礼を申し上げます。ありがとうございます。 私は自分の書いてきたモノに対して自信を持てていませんし、これからも持つ事は無いと思うので、かような言葉をいただけた事に感謝いたします。 それはそれとして……多分ですが世の中を見渡せば私以外にもプリマジのストーリーについて批評なり評論なりをしている方はおられるのではないかなと思います。 ただ、それが「Twitterで2,3ツイート」とか 「ツイキャスやスペースでチラッと喋っただけ」みたいに小さい形での発信だから検索では届かない……という感じに。 なので、対処法として考えられるのは2点です。 1,探しかたを変える。 2,自分が発信する。 1は単純に検索のワードを見直すなどして、検索の精度を高める方法です。これは言わずもがなですね。 重要なのは2です。 これは、自分が発信する事によって、「感化されて発信するようになる人」の出現に期待するという方法です。 自分がプリマジのストーリーについて語ることで、それを見た人の中から「自分も書いてみよう」と思う人が出てくるのを待つ。 そしてひょっとするとその中から面白い評を書く人が出てくるかも知れない……という種まきのようなやり方になります。 個人的にオススメしたいのは2です。 あなたが書き手に回ることで(すでに書き手だったらごめんなさい)、この世界に新たな価値が生まれます。 その後に続く人はきっと出てくるハズです。 ……こんな事を言ってしまっている時点で予想がついているかも知れませんね。 実を言うと、私はプリマジの批評的なモノに対する熱意を完全に失っています。 それには様々な理由があるのですが、最も大きいのは「プリマジは自分なんかがとやかく言うべき作品ではないのではないか?」と思ってしまった事にあります。 本来、女児向けアニメなのだから、女児が楽しめれば良いわけです。 ですが私は子どもでもなければ少女ですらありません。 という事は私はこの作品の想定視聴者ではない。 「私がプリマジをどう思ったとして、もし子ども達が楽しめているなら何の問題があるのだろう……?」 そう思ってしまいました。 残念ながら私の身の回りには子どもがおらず、そういうことを確認する回路も持ち合わせていません。 今や、私は外野の人間なのです。 プリマジに情熱を向けられる人は、たとえ子どもでなくとも、女の子でなくとも、内野の人間でいられます。 しかし私はもう外野の人間なのです。 そんな輩がむりやり内野に押し入ってアレコレと語る事にどれほどの意義や大義や正義があるのだろうか……。 今の私には以前のような「プリマジを楽しむ心」みたいなモノが欠落しています。 少なくともソレが欠けている内は、不要に手を出すべきではない。 それが私の出した結論です。 まあそれに、今ちょうど自分の作品を作っているというのもあります。 かなり乱暴な言い方ではあるのですが、所詮どうでも良い他人が作った作品であるところのプリマジについてどうこう言うよりも、他ならぬ自分の心血を注いで作品を作っていく方が楽しいんですよね。 なので、自分としてはそっちを優先したいなというのが偽らざる本音です。 私の評価を読みたいと言っていただいて、とても嬉しかったです。 とはいえ、私のやっていることは批評なんてモノではありません。 ただの愚痴に毛が生えた程度の、批評の真似事の猿マネの劣化コピーでしかないんです。 わざわざ聞くほどの価値なんてありません。 あなたにもきっと書けるようになります。 そして、私よりはるかに面白い評論や批評が書けるようになるのも遠くないのではないでしょうか。 私が今後、プリマジの記事を書くことがあるとすれば、それは端から見ても「プリマジ、今メチャクチャ面白そうだな!」と感じたときになります。 その時になってようやく、私の人生とプリマジは交差するのです。 その瞬間は訪れるかも知れないし、訪れないかも知れません。 それは分かりませんが、今は自分でどうこうしようという意思は全くない。 そんな感じです。 長くなってしまいました。 すみません。 そしてここまで読んでくださって、ありがとうございます。 追伸 以下を読めば、私程度の批評的な物言いは出来るようになると思います。 ぜひご活用ください。 『批評の教室』 北村 紗衣 『信用してはならない映画評の書き手の見分け方』 伊藤計劃:第弐位相(伊藤氏のブログ) https://projectitoh.hatenadiary.org/entry/20080804/p1 あなたの好きな評論家・批評家の文章 (まずは好きな作品で評論を書いている人を探してみてください。古めの作品なら、ブックオフとかで安く入手できると思います。 お金をかけるのがイヤならブログとかでも大丈夫です。 面白い評論を書いている人は結構います。 最近だと動画でもそういう系の番組とか配信とかありますよね!)

2022年5月26日の質問

回答

散々引っ張ってしまってすみません。 そしてもう一つ、重ねてすみません。 引っ張った割にたいしたことない答えです。 私としては正直プリマジについて語る気はありません。 もうこの際なのでハッキリと申し上げますと、 14話時点で、私はプリマジを「志の低い作品」と結論づけたからです。(偉そうですが) なのでプリマジが方向転換でもしていなければ、罵詈雑言を並べるだけの発信をすることになってしまいます。 私は自分の中で誓っていることがあります。 それは「SNS上での評価の為に作品批評を利用しない」事です。 「プリマジの二次創作を描く弁明と釈明「二次創作したくなる作品とならない作品の違い」」(https://bokutere.com/?p=1617)で書いたので割愛しますが、私は「暴言を吐いて気持ちよくなるため」とか「プリマジが嫌いな人々の輪の中に入れてもらう(いいねをもらう)ため」といった理由で記事を書かないようにしようと考えています。 プリマジの記事を書くなら、自分の主体的なモチベーションによって書くべきではないかと。 では、現状、そう言うモチベがあるかというと…… 少なくとも頂いた文面を見ている限り、プリマジおもしろそうだなとは思えません。 なので、「正直見る気は起きないかな……」という感じです。 とはいえ、です。 私も20余年生きてきましたが、ここまで熱心な声をかけていただいたのは初めてです。 体育のチーム決めでは疎まれ、部活動でも奇数の時は決まって私が「余り者」でした。 そんな私にとって、ここまで言っていただけたのがどれほど嬉しかったことか。 プリマジには特に何も感じませんが、あなたの言葉には心を動かされました。 なので、今回はあえてプリマジを見てみようと想います。 それがおもしろければ記事を書きます。 しかし、おもしろいと感じなかった場合は、適当に2、3ツイートして、それを記事にまとめて終わらせることにします。 そんな感じの落としどころでやっていこうと想うので、お付き合いいただければ幸いです。 お返事をお待たせしてすみませんでした。 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 追伸 質問に質問で返すようで恐縮なのですが、やっぱり全話見たほうが良いですか? 今14話で止まってるんですが、全部見られるかどうか分かりません……

2022年6月6日の質問

こちらこそ、アツいメッセージをありがとうございました!
書けるほどの感想が湧くかは分かりませんが見てみます(^◇^;)

お久しぶり大根ですわ!

画像
https://twitter.com/PrettySeriesPR/status/550312947059150849?s=20&t=kvimIJn8o14tAHXm-z5BZgより

お久しぶりぶりぶりぶりぶりぶり大根ですわ真中さん!!(正しい使い方)

どうもこんにちは。

図らずも、お久しぶりな状態になってしまいました。

前回の記事で、ちょっと忙しい的な事を書いたと思います。

で、それが5月に一区切りというのも書きましたね。

その後なのですが、一区切り着いたところからまた新しいタームが始まってしまいまして……

結局何も終わっていません。

むしろ始まりました。何かが。

それにともなって日々を忙しく、しかし楽しく送っている毎日でございます。

そんな満ち足りた日々にいる私ですが、頭痛のタネというのはいくつかあります。

このブログがそのうちの1つです。

正直、このブログを続けていくべきかどうかで悩んでいます。

理由としては2つ。

  1. Wordpressのブログが不都合
  2. 仕切り直したい

順を追って書いていきましょう。

まず1です。

そもそもですが、ブログというのには大まかに2つの種類があります。

無料のブログサービスブログと有料のブログです。

無料は「はてな」や「ライブドア」などの、無料でブログを開設できるサービス。

有料は「Wordpress」などにお金を払って作るブログです。

ちなみに、このプリティー心理ズムは有料の方です。

この有料というのが実はネックとなっています。

というのも、私はなんだかんだ3ヶ月で5000円払うプランで加入している(これはWordpressではなくエックスサーバーなのですが、説明が面倒なので省きます)のですが、このプランってどうも途中から変えることができないっぽいんですよね。

12ヶ月払いとかにすれば1ヶ月あたりの出費を抑えられるのですが、それが出来ないみたいです。

なので、これからも割高の利用料金を払い続けるか、ブログ自体止めるかの二択を突きつけられているワケです。

私はこのブログを消すつもりは全くありません。

なんせ200記事以上書いてきてるワケですからね。

それに、たまに「面白い」といってくださる方もいらっしゃいますし。

なので消す気はないんですが……しかし状況がそれを許さなくなるかなと思わないこともないんですよね。

私は今、PCでブログを書いています。

Wordpressってスマホからの投稿がすごくやりづらいので、そうせざるを得ないからです。

しかし、これが苦痛でしょうがない。

いちいちPCを立ち上げないといけないのが面倒です。

はてなブログとかならスマホでも十分に使えるし、しかもお金もかからないし……

という感じで、もう正直Wordpressのブログを止めたくなってきています。

さらに2つ目の理由が「仕切り直したい」ということです。

冒頭でも書いたとおり、私には今、取り組んでいることがあります。

そして実は、その内容をブログに書きたいと思っています。

にもかかわらず、このブログに何も書いていないのは、「その記事では、自分の個人情報をある程度出して書こう」という意思があるからです。

さすがに名前や住所は出しませんが、もう少し緩いもの……例えばハンドルネームや住んでる住所などの情報は出す、みたいな。

そうなったときに、このブログは「私個人と接続するモノにしたくないな」と思いました。

つまり、「これ(プリティー心理ズム)は私が書きました!」と言いたくないということです。

正直誰にも知られたくない。

自分の経歴にコレを含めたくないのです。

キツい言い方をしてしまうと、それくらいこのブログに対する思い入れは薄いという事です。

私の知り合いが一時YouTuberになろうとしていました。

それを私は端から見ていたのですが、その人はある日「YouTubeはいったん辞めます! また復帰するときがあれば、新しくチャンネル作ります!」と言って、アカウントを削除しました。

私はそれを見て「もったいないなあ~。残しとけば良いのに」と思いました。

時は流れ今。

私はその知り合いの気持ちに確かな実感を持って触れられていると感じます。

あの人は断ち切りたかったのかも知れません。

今までの自分を。

接続したくなかったのかも知れません。

これからの自分と。

とまあそんな感じでダラダラと書いてきました。

考えていることを全くの未整理のまま吐きだしたので、かなり読みづらい文章だったと思います。

にもかかわらず、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

読んでいただける方に報いたい……というそういう気持ちがない事は無いです。

が、どうにも現実というフィルターにすかしてみると、答えは明白であるのかも知れませんね……。

生☆存☆報☆告

週に一度は更新しようと思って運営している当ブログですが、ちょっとここしばらくはピンチかも知れません。

というのも、今、個人的に取り組んでいる事がありまして。

で、それが今ちょうど佳境に入っています。

こういう状況に陥った時、人は概して「リアルが忙しくて更新する暇が〜」みたいな言い訳をします。

私も読者としてブログを読んでいた頃はそういう文言を腐るほど見てきました。

そしてその度に

「リアルが忙しくたってブログ書く時間くらいあんだろボケ!」

くらいの事は思っていました。(当時中学生)

ですが、実際に自分がそういう状況になってみると、見にしみて分かります。

彼らはウソをついていたのではないと。

白状してしまうと、時間がないわけではないのです。

ブログを書くと言ってもせいぜい2時間くらい。それくらいの時間を捻出することは割と容易い。

ハッキリ申し上げると、結構時間はあります。

まぁニートですし。

ただ、その時間をブログに割くくらいなら、その時間で作業を進めたいと感じてしまうという感じです。

この作業に一区切りつくのが5月に入ってからなので、それまではまともに記事を書くのはキツいかなと思います。

それまでは週に1回、こんな感じで近況を報告する記事を書くか、1週間かけてちょっとずつ書いた文章をお届けするかになります。

でも、もしかしたら5月以降もそんな感じになるかも知れません。

ならないかも知れませんが、次第によってはなるかも知れません。

レジ袋は廃止します。

こればっかりは成り行きを見守るしかないですね。

とはいえ、もし今後もこんな感じの更新になるのだとしたら、このブログの存在についても改めて考えなくてはなりません。

私は昔読んでいたブログが消されていたり、読んでいたSSが非公開になったりしていて悲しい思いをした経験が多々あります。

なので、自分は世に出したものを取り下げるのはやめておこうと誓っています。

まぁ実際は誓いを破って結構消したりもしてますが、このブログに関して言うと、消す気はありません。

なのでなんらかの形で今後も存続させる予定です。

今後も精力的な更新ができないなら、はてなブログなどの無料ブログサービスに引っ越ししてそのまま放置とかにしたいんですが……

今の段階だと判断できないのでとりあえず保留にします。

5月中に何かしらの答えが出ると良いなぁ、といったところで今回は終わりです。

すみません。

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追記

あと10文字でちょうど1000文字になるので、3回うんちと言った後、うと言います。

うんちうんちうんちう

とかなんとか言ってたらとっくに1000文字超えてました。

うんち