【自分の居場所がない】居場所の見つけ方


こんにちは。@kanamenamenameです。

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質問箱

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今回は以前、質問箱にいただいた、この質問にお答えしようと思います。


当時は、まだアカウントのスタンスも決めていなかったのでクソみたいな返答をしてしまいました。

それに対する補填という名目も含めてやらせてもらえればなと思います。

目次

  • 自分の居場所
  • 居場所を見つけるには
  • 本当に居場所はないのか
  • まとめ
  • 最後に


自分の居場所


自分の居場所とはそもそもなんでしょうか?

居場所、と言うくらいだから場所のことでしょうか?


国や、街や、建物など。

あるいはそこにあるコミュニティでしょうか。


僕の考えですが、居場所とは

他人との関わり合いが発生する場

だと考えています。


その理由は、僕の体験に基づいています。


このブログでは何度か言っていることですが、僕にはマジで友達がいません。

本当です。


過去記事


ねじくれてこんなこと書いちゃうくらいには孤独です。


最初こそ、孤独による自由を楽しんでいたのですが、だんだんと寂しさを感じるようになりました。


というのも、僕は常に一人でいるので、

どこの集団にも属していない寂しさ

というのがどうしても消えなかったのです。


そのせいで悩み、時には

「自分もみんなに迎合してそんなに好きでもない人たちとつるんだ方がいいのかな……」

とも思いました。


が、そんなことをしなくても簡単にこの問題は解決しました。

その手法が、ブログとTwitterです。


ブログとTwitterで、多少ではありますが

誰かと自分は繋がっているという感覚を思い出し、なんとか精神を立て直せました。


今でも寂しさが再発することはありますが、ブログやTwitter、そしてこれを読んでくれている人がいるというだけで救われる自分がいます。


なので僕は、

居場所とは少しでもいいから人間関係が成立していればそれでいい

モノだと思います。


居場所を見つけるには


では次に、居場所を見つけるためにはどうしたらいいのか?というのを具体的に紹介していきます。


要するに何かしら人との関わりが発生すればいいので、

方法として考えられるのは

  1. コミュニティに属する
  2. 誰かの発信に触れる
  3. 気にならないくらい熱中する

のどれかだと思います。


1,コミュニティに属する


これはリアルでもネットでもどちらでもいいのですが、何かしらのコミュニティに参加するとOKです。


リアルなら

  • 地域のコミュニティ
  • 仕事場や学校などのコミュニティ
  • スポーツクラブやジムなどのコミュニティ

などで、


ネットなら

など、まぁ無数にありますよね。


しかし、こういうことを言うと

「でも、そこでトラブルになったらやだし……」

と考えてしまう場合もありますよね。


厳しい言い方になってしまいますが、

もうそれはしょうがないと思います。


最初から最後まで完璧!なんてことはまずありえません。

なぜなら、人間を相手にしているので。


どうやっても分かり合えない人っているもんなんですよね……。

(僕も昔、Twitterでケンカみたいなことをしました)


なので、最初から失敗する覚悟でぶつかるしかありません。

当たって砕けろの精神です。


ここまでの話だとあまり救いがないので、二つだけ救いを入れておきます。


それは

  1. コミュニティは途中で切ってもいい
  2. 途中から戻ってきてもいい

という点です。


何かを始めたら、必ず最後までやり切らなければならない。

一旦やめて、後でまた戻るのはタブー。

こういう考え方はしなくていいと思います。


多分、真面目すぎるほどに誠実な人はこう考えてしまうのかもしれませんが、

人間関係なんてもっと気楽に捉えていないととてもやってられません。


常識とか、世間体とか、自分の中でルールだと思ってるものって、世界からするとそんなに重要じゃなかったりします。

そのアタリのお話も過去にしましたね


2,誰かの発信に触れる


YouTubeや生主、テレビのタレントなど、誰でもいいのでその人の発信に触れましょう。


それが無理なら、

好きな作家の本を読むとかでも大丈夫です。


誰かが何かを発信する

それにあなたが触れる

何かを感じる


という流れができていれば良いです。


たとえ一方的な繋がりだったとしても一応

人間関係は人間関係です。


ただ、これが行きすぎるとストーカーのような行動に走る可能性もあるので、十分に気をつけましょう。

(ちなみに、僕のおすすめのYouTuber・生主・作家はメンタリストDaiGoさんです。興味のある人がいないならぜひ)

メンタリスト DaiGo (YouTubeチャンネル)

https://www.youtube.com/user/mentalistdaigo

おすすめ本


3,気にならないくらい熱中する


世界に革新をもたらすような天才は、往往にして孤独です。

なぜなら彼らは、

孤独でいることが気にならないくらい何かに熱中しているから。


そこまでオーバーでなくとも、例えば

好きなゲームにのめり込んでいたら、それ以外のことを全くやらなかった

みたいな経験はないですか?


こういう好きなことに熱中している状態をフロー体験と呼ぶのですが、

フロー体験に突入している時は自我が消滅します。

なので、寂しさとか悲しさとかを感じません。

・フローについて扱った記事


つまり、われを忘れるほど熱中できることをやれば、孤独でも気にならないということです。


ただ、この方法には問題があります。

それは、

孤独感が消えるだけで、孤独が消えるわけではないということ。


あくまでも対処療法的なものでしかなく、原因療法ではないということに注意してください。


根本から解決するには、やはりコミュニティに所属するのが一番ですね……。


本当に居場所はないのか?


と、ここまで居場所を探し出すことをテーマにして書いてきたのですが、一つだけ確認しておかなければならないことがあります。


それは、本当にあなたの周りには居場所がないのか?

ということです。


例えば、

  • いつもは疎ましく思っている家族
  • よそよそしくしている友人
  • 冷たい職場の同僚

など、コミュニティになりそうにないな……と思って切り捨てている可能性があるのなら、

それをコミュニティにするために動くというのも別のアプローチです。


もしあなたが、自分のことを運が悪いヤツだ、と思っているならこの方法は有効かもしれません。


人は自分の考えの裏付けになる証拠を集めたがるので、運がいい人は自分は運がいいという証拠ばかりを集めます。


しかし、運の悪い人はその逆に運が悪い証拠ばかりを探してしまいます。


なので、あなたが自分で不運だと思っているなら、もしかしたら、身の回りにあるコミュニティに気づけていないだけという可能性があります。


まとめ


居場所を見つけるには?

  1. コミュニティに属する
  2. 誰かの発信に触れる
  3. 気にならないくらい熱中する


一番効力があるのは、1のコミュニティに属するです。


コミュニティにもリアルとネット(バーチャル)がありますが、リアルの方がいいでしょうね。


理想はネットで知り合ってそのままリアルな関係に移行です。

(犯罪被害になったりするかもなので少し危険)


最後に


僕自身、平日の5日間は一言も喋らないみたいなこともザラなので、人と関わらないことの辛さは痛いほどわかっています。


人間関係ってほんと大切だなと思いました。


居場所で悩んでいる、ということは人間関係がなくて悩んでいるとも言い換えられるので、ぜひ信頼できる友人なり知人なりを作りましょう。

もしいないなら僕なんかどうですか????????????????


これが僕のアカウントです!!!!!!!!!!!!!!!!

今回、言いたかったのはこれです。