ブログネタがないのはインプットが不足しているから【実感】

ブログネタがないのはインプットが不足しているから【実感】

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ブログを始めてから50記事以上書いてきましたが、それらはほぼ全てを毎日更新してきました。(何日か逃したが、それを補うだけ書いた)


それだけペースを保って書いていると、

「どうしてそんなにペース保てるんですか?」

「ネタなくならないですか?」

などの質問をたまにいただきます。

今回はそういった疑問に応えるべく、僕なりの答えを示せたらと思います。


まぁ実際、そんな質問は一つも頂いていませんが、頂いたという体で書いていきます。


◾️目次

  • 結論:ネタがないのはインプット不足では?
  • 解決策1:インプットを増やす
  • 解決策2:視点を変える
  • 解決策3:他人のアイデアをパクる
  • まとめ
  • 最後に


◾️本文

結論:ネタがないのはインプット不足では?


僕の中での結論は

情報のインプットが少ないため、記事ネタが思いつかない


というモノです。

何故そう思うかというのは、僕の実体験に基づいています。


僕はブログを書き始めた当初はネタがたっぷりあり、iPhoneのメモアプリに大量に書きなぐりました。


そのメモは今も全て残っていますが、ぶっちゃけ記事にできる気がしていません。


何故だろう?と考えると、僕はメモにネタを書きなぐった頃と少し変わったことがあることに気づきました。


インプットの量が減っていたのです。

僕の行うインプットは大体こんな感じです。

  • 読書
  • 論文を読む
  • 動画を見る(娯楽系、自己啓発系は論外)


1日の大半はこれだけで過ごしていました。

平日は5時間くらいでしたが、休日は10時間くらいやっていました。


正直、受験生だった頃よりもむしろ勉強しています。

しかし、そんな生活が最近はできなくなってきていました。


本を読もうとしても内容が頭に入って来ず、勉強も1日1時間するかしないかくらいになってしまいました。


単純に辛くなってきたというのもありますが、僕の生活にも様々な変化が重なり、若干精神を病んできてしまっているからです。


精神面にマイナスな要素があると、

習慣というのは簡単に吹き飛ぶということを知識としては知っていましたが、ここまで残酷とは思いませんでした。


そしてインプットの数が減ってくると、だんだん閃くことがなくなってきて、頭も回らなくなってきます。


これはアイデアの作り方という本で書かれていたことですが、アイデアというのは

知識を吸収してからアイデアに昇華するまで時間がかかるそうです。


サンゴの

水面付近に出てくるサンゴ礁は、昔そこで生きていたサンゴたちの上に積み重なっている

構造だという説明に近いなと思いました。


イデアについて、よく「点と点がつながる」という表現をする方がいらっしゃいますが、点を打ってもすぐには線にならないということなのでしょう。


それともこう言い換えるとわかりやすいかもしれません。

イデアというのは湧き水ではなく、引き水だ、と。


つまり僕は、

  1. 湧いてきた水に依存して生活
  2. 水を引いてくるということをしなくなる
  3. 湧き水がなくなった
  4. 飲み水がなくなった


という状態になってしまったワケです。


ここまででブログの記事ネタ不足が、インプットと関係しているのではないか?というお話をしました。


次の項からは、それを解決する方法をご紹介します。


解決策1:インプットを増やす


井戸水がなくなったなら、やるべきことは一つです。

井戸水にできる水を、どこかから引いて来なければなりません。


知識も同じことで、足りなくなったのなら新しいところから仕入れる必要があります。


知識というのは厄介で、効果を実感できるまで時間がかかります。

これは、短期記憶(神経衰弱などの暗記)が長期記憶(自分の名前や今までの人生の記憶など)へと移り変わるために必要な時間です。


植物で言えば、タネをまいて水をやって大きくなるまで守り育てる作業に似ていますね。


すぐには結果が出ませんが、確実に結果を出すならこれしかないです。

知識は得れば得た分だけ自分を助けてくれます。

それは僕が保証します。


というワケで、記事を書くためにインプットしましょう。

オススメのインプットは以下。


①移動中の読書→電車やバスで移動すれば、その間を読書や勉強に当てられます。

②人に教える学習→人に教えるには、説明できるくらい理解していないといけないので、めちゃくちゃ頭に定着します。僕がブログを書く理由の一つです。

③習慣を作る→呼吸することを面倒くさいとは思わないですよね?習慣にすれば、呼吸と同じく、体が勝手にやってるという状態に持っていけます。


解決策2:見方を変える


例えば、コイン投げをします。

その結果がオモテにしろ、ウラにしろ、見えているのは一面だけですよね。


でもコインには当然、見えていない一面もあるワケです。

その見えていない一面を見るために必要なのは、

  1. コインを持ち上げる
  2. 裏返す

というほんの少しの動作のみ。


記事ネタも、ほんの少し視点を変えるだけで全く別の記事になります。


例えば、「飲食店に行ったらひどい接客をされた!」というテーマで記事を書く場合、

客の立場として書けば「客はゴミ扱い!〇〇店の実情!!」みたいなのが書けますが、


店員側の立場で書くと「過酷な職場!〇〇店のブラック度」

みたいな記事が書けるかもしれません。


見方を変えるだけで同じモノを扱っても、違った内容になるということですね。


では違う視点を持つにはどうすればいいのか?

これは単純に、自分ではない誰かの視点を借りればOKです。

  • 自分の友人
  • 自分の上司
  • 自分の先生
  • 自分の家族
  • 自分とは何の関係もない、赤の他人
  • 好きなタレント
  • 好きな俳優
  • 尊敬する人

など。


それか、逆に対象そのものを変えるのもアリかもしれません。

例えば、「りんご」について記事を書こうとして詰まってしまうのなら、テーマを「果物」にまで押し広げて書くなど。


しかし、人は果てしなく広い分野では、何をしたらいいのかわからなくて脳がパニックになるので、力を発揮できません。


僕自身も経験上、ある程度の制限がある状態の方がむしろいい記事を書けるケースが多いと感じています。


解決策3:他人のアイデアをパクる


もうこれは本当に応急処置的な最終手段ですが、

他の人の記事や動画などを見て、そのアイデアをパクります。


例えば、YouTubeに商品レビュー動画が上がっていたのなら、自分も何かのレビューを書く。

どこかに行ってきた、というレポがあったのなら、自分も何かしらのレポを書く、など。


しかし、そんなことしていいのか?と不安にもなりますが、してもOKです。

なぜなら、

イデア自体に著作権はないから。


完全に内容をコピーしたり、同じような内容を書くのはNGですが、そのアイデア自体を拝借して全く違う分野について扱うなら問題ないです。


なので、本当にどうしようもないくらい追い込まれていたら、これでなんとか繋ぎます。


ただし、やはりブログネタというのはインプットありきなので、アイデアをパクるのは対処療法的なやり方でしかありません。


確実に解決するには、やはりインプットの量を増やすのが一番でしょう。


まとめ


記事ネタがなくなる理由

インプットが不足している


解決策

  1. インプットの量を増やす
  2. 視点を変える
  3. イデアをパクる


まとめると上のようになります。

正直、簡単にできることではないですね。


なので、簡単ではないからこそ、

本当に好きなテーマを取り扱う必要がある

のだと思います。


実際、僕の中での興味は自分の将来とか精神分析とかを除けば

心理学とプリティーシリーズがトップで構成されている

ので、調べまくるのが苦になりません。


心理学に関してだけですが、

僕は勉強が本当に好きになりました。


勉強はインプットの方法としてかなり効果的なので、ぜひ、記事ネタがなくて悩んでいる方にやってみてほしいなと思います。


と言うと、「勉強=辛いこと」と捉えている人が自分を追い込もうとしますが、それは良くありません。


大事なのは

勉強しても苦にならないことをテーマにすることです。

そうすれば、遊んでても勉強ということになります。


例えば「マリオ」とか「カービィ」の記事を書くなら、「マリオ」とか「カービィ」の攻略本を読んでいるだけでも扱うテーマの勉強ということになります。


自分が楽しいと思えることをテーマに食い込ませる、これもまた一つのテクニックだと感じています。


最後に


というわけで、ここまで

来てもいない質問に対する返答と説明をさせていただきました。


さらに、これはまだ50記事書いた時点での気づきなので、今後も気づきが増えたらドンドン追記していくと思います。


次は100記事でも達成した頃に、また振り返って書き直せたらな、と思います。


それでは失礼します。

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