ワッチャプリマジ!第6話&第7話 感想考察 これからのプリマジの方向性

ワッチャプリマジ! 公式Twitterより

こんにちは。なめです。

今回からは簡潔に記事を書こうと思います。

普段は説明を多く入れているのですが、労力がかかりすぎるので、今後はもっと簡単に書いていきます。

必要を感じた場合は丁寧に説明させていただきます。

よろしくお願いします。

(ガッツリ書くと時間がかかる&気力がいるため。申し訳ないとは思いますが、私にも生活がありますので……)

目次

6話

7話

①百合

② BL

③ストーリー

5話

第6話に関しては、Twitter上で感想考察を書き込みました。

概略を説明しますとこんな感じです。

  • プリチャンから顕著に話の本筋がSNSと強く結びつけ始めた。
  • それにより、成功者の物語を無条件に承認しろ!みたいな押し付け感が強くなっている。
  • 基本的にプリティーシリーズは選ばれし者の物語。モブは一生モブ。
  • プリパラはちゃんこさんでさえソロ曲があるので、誰でもアイドルになれるというのを視覚的に見せた。
  • プリチャンは事実上の選ばれし者系コンテンツだったが、アバンタイトルで「誰でも気軽に配信できる」と謳っていたので設定上は誰でもやれる。
  • プリマジはそもそも魔界の住人と契約しなければダメなのでわりと排他的。モブは一生モブ。

(フォロワーさんとの会話で「だからこそラストで全ての人にアイドルを解放するかも」みたいな話がでました)

(↑Twitterの公開タイムラインという「秘匿性のない場面での会話」ですので、引用可能な文章と判断し、引用しております。問題がありましたらお申し付けください。直ちに掲載を取り下げます)

自分としては、プリマジになぜ乗れないのかがわかったので大変意義深い回だったと思います。

それ以上の感想はありません。

7話

今日放送された7話です。

今回は3つの層を狙いに行った回だと感じました。

(あるいは狙いに行くと宣言した回)

その3つとは

①百合

② BL

③ストーリー

です。

①百合

あまねとみるきです。

ただの百合ではなく、しっかり喘ぎ声まで入れる振り切り方。

明らかにタガが外れています。

プリチャンではあくまで百合という感じでしたが、プリマジではほぼレズの領域にまで入っています。

マイノリティーを描くという観点で見れば高尚なのかもしれません(それでも偏見に満ちた描き方なので良くはない)が、単純にオタクウケを狙った百合営業として考えるとやり過ぎな印象。

品はないと思います。

② BL

ニセ石田彰と幼なじみの彼です。

ニセ石田彰が「面白いモノが見られるよ」的な事を言って、幼なじみの手を取るという単純なシーンでしたが、見てるこっちがドキッとするようなブロマンス展開だなと感じました。

(私が敏感すぎるだけかもしれませんが)

ホモホモしいブロマンス展開は、どことなくRLやキンプリを思わせます。

①を踏まえて考えるとプリマジは最終的に「百合とBL、すなわち百合クラスタ腐女子の両方を取りに行っている」ことがわかります。

③ストーリー

① ②の時点で欲張りすぎだろと感じるのですが、それだけに飽きたらず「ストーリーも動きますよ」というアピールも。

ニセ石田彰のローブが脱げて姿が露わになる展開や、あまねの本格登場でキャラのお披露目が終わり、役者が揃った感があります。

まぁ、オメガコーポレーション側はまだですが、物語は動きそうです。

物語が動くということは、この作品は空気系・日常系ではないという証でもあります。

(日常系は変化しないコミュニティを描かなければならないが、キャラクターの成長を描くと物語が動かざるを得ず、結果としてコミュニティも変化してしまう)

(↑Twitterでも書きましたが、仮に萌黄えもが成長してしまうとえもあんが成立しなくなる可能性が生じます。極論ですが)

ということはこの作品は

百合もBLもストーリーも全て実現させる作品にするという宣言ととれます。

大きく出たものだなと感じます。

そこまで風呂敷を広げてしっかり畳めるのかは疑問ですが、頑張ってほしいところです。

では。

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↑前回記事です。まだ時間をかけていた頃の記事なのでボリュームが多いです。まだの方は読んでみて欲しいです。

↑残念ながら現状での個人的プリマジの評価がこの記事です。