最近我がブログの直帰率がエグい!!!!!!!! 

 最近我がブログの直帰率がエグい!!!!!!!!

 直帰率とは、サイトを開いてすぐにブラウザバックした人がどれくらいいるかというパーセンテージです。(ちょっと違うけどニュアンスとしてはそんな感じ)

今まではかなり直帰率が低かったのですが、ここ数日で一気に跳ね上がりました。まぁ原因は目星がついています。おそらく書き方を変えたことなのだろうなと思うので、今回はそれについての話をさせていただこうかと。

 今更かもですが書き方を変えました。理由は単純で、ですます調よりも、である調の方が書きやすいし早く書けるからです。ついでに言うと書く内容を整理もしてません。実際問題、この書き方にしてからこちら今日で1週間連続投稿できてますし、記事を書く障壁もだいぶ低くなりました。今までの記事は書く前に内容をまとめて、順番を組み立て、実際に書き、画像を貼り付け、リンクを貼り付け……などとにかく面倒くさかったのです。しかし、現在の書き方は基本的に頭に浮かんだことをそのまま吐き出してるだけなので、ラクです。とはいえ、ひょっとするとそのせいでクオリティが落ちてるのかもなとは思ったりします。でもラクには勝てねぇ〜……。

 文章というのは基本的に「書き手と読み手のバランスゲーム」であると感じています。つまり、書き手が負担を被ることで、読み手は楽に読むことができる。逆に、書き手が楽をしたいと思ったら、その分読者にシワ寄せが来る、と。例えるなら、100点を読み手と書き手に振り分ける感じとでも言いましょうか。読者の負担を20にしようとしたら、当然書き手側が80の負担をすることになります。逆に書き手が10しか背負いたくないと思ったら、読み手の方に90の負担がかかる、みたいな。

 私は今まで読者が楽に読めるような文章を心がけて書いてきました。実際ホントに楽か?というのは別としてですがね。本人はそのつもりでしたということです。ただ、それを続けるのも少々限界が見えてきてしまいました。しっかり丁寧に書くと時間と手間がかかって全然量産できません。そしてなにより無機質な色合いを帯びてしまいます。私は形の整った無機質なブログよりも、個人の顔が見える生々しいブログを作りたいと思っています。自分の目指す方向性的には、今の形がよりベターな選択肢であると考えます。

 しかしながら、それによって読む側の負担が増えてしまうのも事実。書きやすいものを書きたいというのは当然の欲求ですが、だからと言って誰も読まないようなものを出すのもなんだか違う。読んでもらう気がないならハードディスクから外に出す必要がないですからね。

 とりあえずは適度に改行を挟むなどでなるべく読みやすい形を模索していこうかと思います。もしかしたらそれで解決する問題かも知れません。まぁひょっとしたらもっと根本的な問題かも知れませんがね。そんな感じの冬の夜空(2022/03/17)。

冬というにはムリがあるか