思ってもないことは口に出ない【萌黄えも】
こんにちは、なめです。
よく言いたいことと違うことを口走ってしまうことがあります。
そうしてそのあとにいうのが決まって
「いやいやいや違うから今のは間違えただけでホントに思ってないから」
みたいな否定の言葉です。
しかし、これって本当なのでしょうか?
今回はプリチャン61話のえもちゃんの言動から心理学的に考えてみます。
目次
- 別に好きだなんて思ってないんだから!!
- 考えていないことは基本的に口に出ない
- 例え話でその人が考えてることがわかる
- 今回のエピソードでえもちゃんが思ってること
別に好きだなんて思ってないんだから!!
すごいですよね。テンプレートに沿ったツンデレ、今時珍しいレベルでコテコテです。
このまま、えもあんカップリングが成立してしまうのではないか?
みらえもはどうなってしまうのか?
など、思わないこともないですが……虹ノ咲さんが現れたので、えもあんでもいいかなと思ったりします。
それはいいとして、問題はえもちゃんのセリフです。
赤城あんななんて全然好きじゃないし、帰ってきて欲しいとも思ってないし
みたいなセリフ。
これがウソなのはもう見え見えなのですが、なぜウソなのか心理学を使って考えていきましょう。
考えていないことは基本的に口に出ない
結論から申し上げてしまうと
考えてないことは口から出ません。
なぜなら喋る内容は脳が決めてるから。
例えば、
「僕がプリチャンで一番好きなキャラは誰でしょうか?」
と質問したとしたら、あなたは
「よく記事にしてるし、青葉りんかじゃないか?」
「誕生日祝ってたし赤城あんなでは?」
などと予想できます。
それは、僕が今までに書いた記事という手がかりがあるからです。
では、
「僕の好きなおでんの具は何でしょう?」
と質問した場合はどうでしょうか。
これは一切手がかりがないので、
「なんだろう……?」
となり、具体的に品名を出すことができません。
つまり、頭の中にそれを引き出す手がかりや、きっかけになる物がなければ言葉は出てこないのです。
なのでえもちゃんはあんな様のことが好きなんですねぇ^^
と判断できるわけです。
とはいえ、これも絶対ではありません。
あくまでも統計上そういうことが多いというだけなので
例え話でその人が考えてることがわかる
関連したことですが、
たとえ話でその人の考えていることや、置かれている状況なんかもわかります。
「考えながら何かをしてると上手くいかないよね。
何事も考えなくてもできるようにならないと。
例えば、プロのゴルファーはスイングするときにどうスイングしよう?なんて考えてないよね」
みたいなら話し方をする人なら
最近ゴルフにハマってる
ゴルフの話がしたくてたまらない
など、読み取れることが多くあります。
また、たとえ話がうまいということは何かを連想して同じようなモノを見つけ出す能力が高いということなので
IQが高いかどうかもある程度は判断できますよね。
間違っても僕の過去記事を漁って出てきた例え話をまとめて僕のIQを計ったりしないでくださいね
まとめ
というわけで、今回はプリチャン61話でのえもちゃんの発言から、
えもちゃんは本当にあんな様が好きなんだろうな
ということを分析していきました。
えもちゃんはとてもわかりやすいキャラクターなので、こういう
この人は本当はどう思ってるんだろう……?
みたいなのを読み解く練習をするには手頃な相手ではないかと思います。
実生活でこの知識を使おうとすると、結構難しくて困惑することもあるかもしれません。
しかし、相手の気持ちがある程度わかれば、相手の望みを叶えてあげることもできますし、人間関係が良好になるのは間違いなしです。
というわけで、今回は参考文献として、人間関係を上手くこなせるようになる本を出して終わりにします。
読んでいただいてありがとうございました。
次回も
なりたい自分に、
プリズムジャンプ☆