青葉りんかはなぜ可愛くないものを可愛いと言うのか【プリチャン】

こんにちは、なめです。
プリチャンを見ていていつも思うのですが
りんかちゃんってセンスやばいですよね。


他の人たちが可愛いと言わないものを可愛いと言ったりして、少しズレてることがあります。
このズレはなんなのか?というのを考えたのが今回の記事です。


読めば「そういうことか……」と納得していただけると思います。
それでは参りましょう。


目次

  • 自分と似た人を好きになる
  • 同程度の魅力度がないと恋愛は成立しない
  • B専の人は自分に自信がない
  • 青葉りんかは……


自分と似た人を好きになる


まず前提として、人は自分と似た人に好感を持ちます。


これは以前書いた記事でお話しした、類似性、というヤツですね。


具体的なメカニズムを説明すると、
人間は自分の遺伝子を後世に残そうとするので、
できるだけ自分と近い遺伝子を持った相手を見つけようとします。


その結果、唇が大きい人は唇が大きい人をパートナーに選びやすくなったり、目が大きい人は目が大きい人を選びやすくなったりします。


では、ここでりんかちゃんの好きなキャラを見てみましょう。

シルクちゃん


ハンプティダンプティかな?
顔はちょっと怖い気もしますが、丸っこい形は可愛いのかもしれません。

プリ子ちゃん


ゾウさんです。
まぁ、動物はだいたい可愛いと思いますよね。


日本人から見たら外国人はみんな似たような顔に見えたりとか、
外国人からみたら日本人みんな似たような顔に見えたりとか、それに近いと思います。


ここだけを見ると、りんかちゃんは相当センスが人と違うということしかわかりません。


とはいえ、彼女にも人並みの可愛い趣味はあります。
例えばシークレットアリスなんかはとても可愛いし素敵ですよね。
なのでそこまでセンスがズレてるとも思い難いです。


それに、目つきが怖いあのキャラクターも目つきの悪いゾウも、りんかちゃんとは共通点があまりない気がします。


では、一体彼女の何が彼らを選ばせているのでしょう。


同程度の魅力度がないと恋愛は成立しない


その答えは、恋愛の大前提に隠されています。
別に今回の考察テーマは恋愛ではありませんが、この問題について考えていく上で、非常に大きな役割を担うものがあります。


それは、
恋愛は同程度の魅力度がなければ成立しない
という点。


つまり、カップルは互いが釣り合っていないと成立しないよ、ということです。


同程度の魅力とは、

  • たくさんのお金を持ってる
  • 地位がある
  • 運動能力が高い
  • 頭がいい


など、その人の特徴というか長所の数です。
これが釣り合わないと、基本的に恋愛は始まらないとされています。


しかし、世の中には、いわゆる「美女と野獣」と言われるカップルも存在します。


これはそこまで魅力的ではない男性と魅力的な女性がカップルになっている際に使われる俗称ですが……

これについて掘り下げることで、りんかちゃんの趣味趣向も理解できるようになるでしょう。


B専の人は自分に自信がない


そこまで可愛くない、カッコよくない人ばかりを好きになってしまう人がいます。
人それをB専と呼びます。


彼らはなぜ、そういう相手ばかりを選んでしまうのでしょうか。


それは
自分に自信がないため
です。


自分に自信がないため、自己評価が低くなっているのです。
なので、本来は100くらいの魅力なのに、50くらいしかないと思い込んでいます。


そのため、
「自分の相手は50の人が釣り合うんだ」と判断し、そこまで魅力的ではない相手にすり寄ってしまうのです。


さらに別の側面で見ても、これと近いことが言えます。


生物学的に考えると、自分の遺伝子を残すためにはパートナーを見つける必要があります。


そこで美男美女のハードルが高い相手を狙うよりも、そこそこだけど、誰も見向きもしていない相手を狙えば、それだけうまくいく確率は上がります。


ちょうど
「株価が上がっている時に買うのではなく、 これから上がるであろう株を安いうちに買う」
というのに近いです。


つまり、B専は生存戦略としては非常に賢いやり方であるとわかります。


青葉りんかは……


上の論調をりんかちゃんに応用すると、
彼女は今まで、ずっと引っ込み思案で縮こまって生きていました。


「私なんて……」とすぐに謙遜する姿勢からも、まだこの引っ込み思案加減は消えていません。


プリチャンを通して自分の殻を破ることを学んでも、彼女の中では、いまだに自己評価が低いままなのではないでしょうか。


そのように考えられます。


まとめ


青葉りんかちゃんの「かわいい」の心理は自己評価の低さから来る物なのではないかな?というお話でした。


彼女の自己評価が変われば、もしかしたら趣味趣向も変わってくるかもしれません。


とはいえ、人の好みなんて人それぞれですからね。
みんな違ってみんないいとも言いますし。

実際そうやってみんなの好みがバラけてたからこそ、多様性が出て僕たちは今日まで生き残ってこられたワケですし。

なのでこの問題は誰が誰に強いていい話でもないでしょう。

なので今回の記事も、あくまでも心理学の知識を使うとこういう解釈になるよ、というお話でした。

読んでいただいてありがとうございました。

次回も

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【参考文献】