【Switch】プリパラ オールアイドルパーフェクトステージ

画像:公式ホームページより


目次

  • 【前提】筆者はにわか
  • グラフィックはそこそこ
  • 【ライブ】避けられぬラグ
  • 収録曲は多くない
  • コーデ集めが面倒
  • 筐体と比べると迫力はない
  • 結論:「買いたい」or「買ってもいい」なら買い
  • 最後に

今回は普段の記事とは少し趣向を変えて、

Switchのプリパラ、通称スイパラについての記事をお届けします。


このゲームは買うべきか、それとも買わざるべきかで

散々悩んだ過去の自分に向けて書きたいと思います。


言わばこれは過去へのメッセージ。

というか今気づいたんですけど

このゲーム発売してから1年以上経ってるんですね。時の流れマジヤッベー(語彙力アサヒ)


【前提】筆者はにわか


まず前提なのですが、

筆者は筐体プレイ経験がプリチャン以降なのでプリパラをやったことがありません。にわか。


なので、ガチ勢女児の方ほど正確な比較はできませんが……プリチャンをやって感じることとの比較をしていきたいと思います。

知識面では劣りますが、だからこそ色眼鏡を通してではなく、公平にジャッジできるということでもあると信じています。

ご了承というか、ご留意くださいませ。


グラフィックはそこそこ


まず気になるグラフィック面に関してですが、

まぁそこそこという感じです。


特別「荒いな」と感じるほどでもないですし、テレビにつないで遊べるので画質や解像度的な問題はほぼほぼ問題ないかと。


とはいえ、

手の動きに遅れてついてくるジュエルマイク

エフェクトのショボさなど、


筐体版と比べるとどうしてももどかしい気持ちになる部分があります。


▶︎グラフィック

良い点:画質は良い

悪い点:動きがヌルヌルというわけではない


【ライブ】避けられぬラグ


続いてライブシーンに関して。

前述したとおり、画質等に関しては特に問題ないかと思います。


それ以外の面で気になったのはボタンを押すタイミングです。

これがプリチャンとは全く違って驚きました。


曲より遅れてボタンの入力を求めるプリチャンに対して、このプリパラは曲のタイミングに合わせた入力を求めてきました。


そこの齟齬で少し戸惑いましたが、だんだんと適応できたので慣れの問題かなと感じます。


そこまではいいとして、問題はコントローラーです。


テレビにSwitchを繋げる場合、本体を専用の器具で接続するので、コントローラーはWiiリモコンのような通信で操作するタイプのコントローラーになります。(ジョイコン)


このコントローラーがまぁラグります。

入力タイミングがズレたり、カクついたりするので、ハートの取りこぼしが出たりする場合がたまに出てきてしまいます。


しかし、問題を挙げるとすればそれくらいで致命的な欠陥ではないのであまりストレスにはならないかと思います。


本体をテレビに繋げないで遊べばラグもそんなに起きませんしね。


▶︎ライブ

良い点:プリパラが自宅で遊べる

悪い点:ラグがある


収録曲は例年通り

画像:公式サイトより


続いて収録曲についてですが、移植版のゲームとしてはそれなりの曲数だと言えるでしょう。


収録曲は全33曲+DLC 2曲(『ワクワクo’clock 』ゆい・にの・みちる・しゅうかver. ショウゴ・アサヒ・コヨイver.)。


前作であるアイドルタイムプリパラ 夢オールスターライブ!が全33曲だったので、決して少ない曲数ではないと思います。


とはいえ、太鼓の達人などのような音ゲーとしての音ゲーと比べてしまうと曲が少ないと感じてしまいがちですね。


ちなみに、このように「実際は曲数は少なくないのに、太鼓と比べてしまったために少なく感じてしまうこと」を

知覚コントラスト効果と呼びます。(申しわけ程度の心理要素)


コーデ集めが面倒

画像:公式サイト


コーデの数は1,300以上!

お気に入りのコーデでライブしよう!


……まぁ集められれば、の話ですがね

筐体のように、1弾、2弾とステップバイステップでコーデが増えていくなら良いのですが、


このゲームは最初からかなりの広さのカードプールに投げ込まれるので、集めるのは骨が折れます。


コーデを集めるにはガチャを回す必要があり、

ガチャを回すにはコインが必要であり、

コインはライブで手に入ります。


つまり、お気に入りのコーデでライブするまでにはそれほどでもないコーデによる下積みが必要になるわけですね。


すごくアイドルだ。

筐体と比べると迫力はない


モーションがトロかったり、カクついたり、体の動きにマイクがついて行ってなかったりと、ツッコミどころはいくつかあります。


その辺りに集中してしまうと、迫力のなさを感じてしまうという難点は否定できません。


結論:「買いたい」or「買ってもいい」なら買い


結局このゲームどうなの?というお話ですが、結論としてプリパラが好きなら買って間違いないでしょう。


それまで3DSでしか移植されてきてないゲームなので、画質は抜きんでて良いですし、ゲームとしての出来も悪いとは思えません。

  • お金がなくて買えない
  • Switchを持っていない
  • そもそもプリパラに興味がない


と言った問題がないなら買っても損はしないと思います。


定価で買うのが嫌なら、近くのゲームショップやカードショップ(最近はゲームの販売をしている店もある)に行ったり、


メルカリやヤフオクなどのサービスを使えば中古で安く買えます。


近くのゲームショップで調べたら、中古2800円くらいでした。多分それくらいが相場ということでしょう。


※ただ、個人的にSwitchのソフトを中古で買うのはあまりオススメしません。

というのも、Switchが販売開始してすぐの頃、「Switchのソフトはメチャクチャ苦いらしい」という口コミが広がり、面白半分でソフトを舐め回す人たちがいたからです。

流石に2年も経てば、Switchに初めて触れるという人もだんだん減って来ているとは思いますが……


最後に

問題点が何もないというわけではないですが、

正直、ゲーセンに行かなくてもお家でマイキャラを眺めてニヤニヤできるのは魅力だと思います。

プリチャンも移植版、はやく出て欲しいです。

……出ますよね?

↑さすがにこれ(9800円)を買う人がいるとは思いませんが、リンクを張っておきます。