天宮りずむがヒビキを好きになった理由
目次
・ヒビりず
・りずむは何故ヒビキを好きになったのか
・生まれた時の親の身体的特徴
・結論
ヒビりず
春音あいら、天宮りずむ、高峰みおん の3人が主人公となり、それぞれの目線で描かれる物語がオーロラドリームです。
高峰みおんが天才型、春音あいらはそれをさらに上回る超天才型、という2人に対して、特にそういったモノを見せなかった天宮りずむ。
後半では、その才能の差みたいな部分で2人との関係性も悪化します。
母親の不在、そして帰ってきたと思ったら
「誰?」みたいな態度をとられるわ
「ママ!」と呼ぶ謎の少女(かなめ)も現れるわで追い込まれる展開に。
そういう悲しい運命を背負ったキャラクターということで、オーロラドリームの中でも高い人気を誇るのではないでしょうか。
そんな悲惨なりずむの人生ですが、ヒビキさんとの出会いは彼女にとって(なにより視聴者にとっても)大きな救いだったことでしょう。
正直、「あ〜そこまで進展するのか」と意外に思った記憶があります。
しかもディアマイフューチャー ではアレですしね。
とはいえ、カップリング厨の僕としては「ヒビりず」は1000%ドキドキするのでOKです。
で、ここからが本題なのですが
りずむは何故ヒビキを好きになったのか
何故って言われても……って感じだとは思います。
僕自身も
・性格(影で努力する感じ)が似てた
・秘密(特訓とか公園とか)を共有していた
・ヒビキがめっちゃ思わせぶり
・妹という障壁があった(ロミオとジュリエット効果)
くらいの予想はできますが、
何故好きになったかなんて本人しか分からないし、なんなら本人にすらわからない
というのが正直なところだと思います。
※ロミオとジュリエット効果は「恋の邪魔があると、かえって燃える」という効果です。詳しくは過去記事を参照ください。
【過去記事】
しかし、その要因を探ることにつながる研究の存在を最近知りました。
知った時は「面白れ〜」くらいにしか思っていなかったのですが、
前回の記事を書いている時にふと思いました。
「あれ?あの研究ってヒビりずにも当てはまるのでは?」と
というわけで引っ張るようなことでもないので結論を
生まれた時の親の身体的特徴
スコットランドの研究で明らかにされたことですが、
「自分が好きになる相手は、生まれた時の異性親の身体的特徴を持つ人である可能性が高い」
そうです。
自分が生まれた時の親、産みの親のうち、異性なので、つまり
・男性→自分の母親
・女性→自分の父親
ということになります。
次に、身体的特徴ってなんだよ?ってお話ですが……
これは単純に体の特徴です。
・背が高いor低い
・痩せているor太っている
・メガネをかけているorいない
とか。
さらに、それらに加えて「年齢」も身体的特徴に入るそうです。
つまり極端な話
・高齢出産で生まれた男の子→年上好きになりやすい
・若い夫婦の間に生まれた女の子→若い男性を好きになりやすい
ということ。
これについて、自分でも少し納得する点があります。
僕の母も、高齢出産して生まれたのがぼくですが、ぼくも年上か年下なら年上が好きです。
なので、この結果にはある程度実感が持てるな、と。
あなたはどうですか?
生まれた頃の写真とかを見てみると、結構発見があるかもしれませんね。
話を戻しましょう。
ヒビりずの話でした。
ヒビキさんの見た目(身体的特徴)は以下です。
りずむが好意を持ったのは、オーロラドリーム時点なのでその頃のヒビキさん。
黒髪(青?)で短めですね。
続いて、りずむの父、天宮リュウタロウがこちらです。
あれ……あんまり似てない?
黒髪(青?)で短め、心なしか目も似てます。
あと前髪ほ分け目の向きも同じです。
そっくりじゃないか!
結論
もちろん、ヒビキさんのことを好きになった理由は見た目だけではないと思うんです。
それこそ冒頭で言ったような、精神的な支えになってくれたとか、
性格が合っていたとか、色々と要因があると思います。
しかし、ヒビキさんとリュウタロウさんの見た目が似ているというポイントも決して無視はできません。
あと、りずむちゃんってミーハーっぽいし結構見た目で釣られる気があると思うんですよね
やはり、見た目も2人の関係を作る重要なファクターになったのではないかと思います。
余談
しかし、そう考えるとコウいと(いとコウ)はこの例からは漏れていると言えますね。
なかなか興味深いところではあります。
見た目だけで恋愛相手が決まるとも一概には言えないのかも知れませんね。
まぁもっとも、キャラデザの都合上そうなったという可能性も無くはないですが、そういうメタい話はしたくないですね(^◇^;)