ぼっち大学生が中退してしまいそうな時の対策
ぼっち大学生が中退してしまいそうな時の対策
こんにちは、@kanamenamenameです。
Twitterアカウント
今回は、
「ぼっちで中退してしまいそうだ」
「ひとりぼっちで辛い。友達とか作ったほうがいいのかな?」
「こんなことで辞めるのはバカみたいだ……」
「なんとかして寂しさを紛らわせたい」
のような悩みに対して解決策になりそうな記事を書いていこうと思います。
この記事を読むことで得られるメリットは以下の通り。
- ひとりぼっちじゃなくなる
- 辞める以外の方法がわかる
- 友達の作り方
僕自身もぼっちで悩み続けていたので、実体験から以下のようなアドバイスができます。
- 学外に友達を作った
- 休学
- SNSで友達作った
目次
- ぼっちは辛い
- 改善策1,友達を作る【リアル】【ネット】
- 改善策2,友達を作る【学外】
- 改善策3,休学する【お試し中退】
- 僕の場合
ぼっちは辛い
ぶっちゃけた話、ぼっちって辛いですよね。
自分の周りにいる連中はみんな楽しそうに見えて、そんな集団の中で自分だけは楽しくないような感じがしてとても惨めです……。
それを理由に精神を病んでしまって、学校辞めてしまう人も多いようです。
下手したら僕もその1人となっていたでしょう
(もしかしたらこれからなるかもしれませんが)。
過去記事でもさらっと書きましたが、孤独というのは健康に対する被害も大きいので、できるなら改善した方がいいとは思います。
今回は、孤独を解消する方法と孤独を気にならなくなるような方法を2つご紹介いたします。
改善策1,友達を作る
正直「これができれば苦労しねえよ」と言う話ですが、一応解説しておきます。
友達を作るのは意外と簡単で
とにかく接する機会を多くすれば大丈夫です。
例えば、頻繁に話しかけたり、会う機会を増やしたりなどです。
単純接触効果と言いまして、人間は多く触れたことのある子ものに対しては警戒心が薄らぐと言う心理が働きます。
具体例
- デートに誘った→断られた
- 翌日、デートに誘った→断られた
- 翌週、デートに誘った→断られた
- 翌月、デートに誘った→断られた
- 翌年、デートに誘って→OKされた
こんな具合で、
何度も何度も話しかけていれば、そのうち警戒心が和らいでこちらの要求を飲んでくれます。
これを応用して、何度も何度も顔を合わせたり、何度も何度も話しかけていれば、そのうち仲が良くなります。
とは言えリアルで友達を作るのは難しいですよね。
特にこの記事を読んでいるような人はそういう人と接するのが苦手なタイプだと思います。
僕自身もそうなんですごく気持ちが分かります……。
そういう形はリアルではなくネット上に友達を作るのがいいと思います。
ネットで友達を作る場合
1,Twitterアプリをインストールする
2,Twitterに登録する
3,自分の興味のある界隈を検索する
4,接しやすそうな人を選んでフォローしていく
5,リプライなどを使って会話をしていく
既にTwitterなど各種SNSをインストールしている方は、自分がまだやっていない段階からスタートしてください。
ネット上は、リアルとは違って自分の意思で付き合う相手を選ぶことができるので、リアルよりも関係が深くなりやすいです。
このときは、自分の趣味についての界隈を探してみるのがオススメです。
趣味の話になると、内向的な人でも外交的な人のように話が出来るという研究結果が出ているので、自分でも驚くぐらい会話が進むと思います。
「それでも恥ずかしいよ」という場合は、
なるべく自分の本名など個人情報がバレないような名前にして、匿名でアプローチを取りましょう。
匿名で個人情報を出さないのであれば、特にリスクは無いはずなので恐れずに話しかけてみてください。
きつかったら僕のアカウントはどうですか? (隙あらば宣伝)
改善策2,友達を作る【学外】
改善策1で示したような、学内に友達を作るあるいはネット上で友達を作ると言うのが難しい場合は、学外で友達を作ると言う選択肢もあります。
学外で友達を作ると言うのは、例えば学校外のサークルに入ったり、ジムに通ったり、習い事を始めたりなど、学校の外のコミュニティに属すると言うことです。
「学校に行くのが辛いのに、学校の外にコミュニティ作って意味あんの?」
と言う意見ももたれるとは思いますが、
心の逃げ場のようなものがあるのは非常に重要です。
こういう心の拠り所のことを、
安全基地と言うのですが、これがあるのとないのとではメンタルの安定に大きな差が出てきます。
外部コミュニティとして考え得るのは
- サークル
- ジム通い
- 習い事
- アルバイト、インターン
など。
個人的なオススメとしてはジム通いです。
日々の運動不足を解消し、健康的な肉体を作れます。
さらに、肉体と精神は密接な関係があるので、肉体が強くなるとメンタルも強くなります。
とは言え、引っ込み思案な方だとジム通いでは友達ができないかもしれません。
なのでサークルなどが無難なところかなと思います。
改善策3,休学する【お試し中退】
見つめの選択肢として、休学すると言うものがあります。
正直な話、たった20年そこらしか生きていないような若者が、この先の80年間をどう生きていくのかを決めるなんていうの無茶な話だと思います。
なので、自分の人生に大学を卒業することが必要なのかどうかすらわからないまま通うことになります。
それで悩んでしまうぐらいだったら、
試しに1年間だけ中退してみましょう。
それを可能にしてくれるシステムが、休学です。
学生相談室や、学生課などに行って
「休学したいんですけど」と相談すれば、手続きの仕方などを教えてくれると思います。
ただ、その手続きには、ご両親の了承が必要です。家族にはその旨が伝わります。
あらかじめ伝えておく必要がありますね。
オススメの方法としては、
1,学校がめちゃくちゃ辛い
2,自分が将来やりたいことに大学が必要あるのだろうか?
3,学校が辛い
というように、ご両親にあらかじめ伏線を張っておくことです。これをやっておけば、スムーズに受け入れてくれるようになります。
こういう事は準備が大事です。
僕の場合
過去記事を読んでいただければ分かりますが、
僕も大学がめちゃくちゃ苦手ですというか、グループワークがめちゃくちゃ苦手です。
なのでそのうち、改善策3の休学プランを取る可能性が高いです。
もしそうなったらこのブログで報告します。
なので、どういう手順が必要だったかなどはその際にお伝えしたいと思います。
まとめ
改善策は一応3つですが、大まかに分けると2つです。
1つは仲間を作ること。
もう1つはその環境を離れること。
本質的なところで言うと、
辛い状況に耐えられるようなメンタルを作るか、
辛い状況を生み出すような環境から離れるということになります。
体と言うのはどこかが傷ついていれば、目に見える形でそれがわかります。
さらに痛みも感じるので、より不調に気づきやすいです。
しかし心はそうではありません。
体に不調が出る位メンタルが病んでいると、それはもはや、手遅れになる手前みたいなレベルなので、早め早めの対処が必要です。
心は傷つきやすい上に、治るのも遅いので、
辛い時は無理に立ち向かおうとせず、その場にとどまるべきか逃げるべきかを冷静に判断してください。
オススメの本
もし改善策12の方法を選ぶのであればこの本がオススメです。
人間心理の専門家メンタリストDaiGoさんの著書であるこの本。
科学的な根拠に基づいているので、人と話すのが苦手でも、無理のない範囲で真似できるテクニックが紹介されています。
それほど高額な本でもないので、
「人間関係でどうしようもなく悩んでいる……」
という場合は、一度手に取ってみてはどうでしょうか?
【関連記事】